医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116F02

深く考えると分からなくなる問題。シンプルに考えよう。。

a. 復職の可否を判定する。
けっこう微妙な選択肢。主治医はあくまで退院の可否であって、復職の可否までは判定できないだろう。復職するかやめておくかのレコメンドレベルはあり。切り。

b. 上司と一緒に受診させる。
上司は関係ないだろう。切り。

c. 勤労上の留意点を指導する。
過不足ない主治医の業務範囲だろう。マーク。

d. 治療計画を雇用主に伝える。
退院がみえているのに治療計画の話はおかしい。雇用主に伝えるのもおかしい。切り。

e. 治療を優先し仕事を控えるよう指導する。
状態が悪い話ではない。退院が見えている状況。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 1/2

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 2 %
b. 1 %
c. 97 %
d. 0 %
e. 0 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。