116回医師国家試験 116D65

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116D65 116回医師国家試験 116D65画像

画像一発問題。血球貪食症候群。選択肢も選びづらいものはないだろう。迷わず選ぼう。

a. 赤芽球低形成
赤血球の低形成ってなんだろう・・・と考えたが違うと思うので。切り。

b. BCR/ABL融合遺伝子
フィラデルフィア染色体のこと。慢性骨髄性白血病なので違う。切り。

c. 血清フェリチン高値
国試でフェリチン高値といえば血球貪食症候群、成人STILL病、ヘモクロマトーシス。マーク。

d. GPIアンカー蛋白の欠損
これは発作性夜間ヘモグロビン尿症の原因。切り。

e. 血清ハプトグロビン高値
これは低値になるはず。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 48/65

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 7 %
b. 4 %
c. 84 %
d. 4 %
e. 1 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。