116回医師国家試験 116F05

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116F05

これも選択肢をしっかり吟味すれば難しい問題ではない。

a. 先端巨大症
脂質異常症になる。切り。

b. 内臓脂肪蓄積
トリグリセリドが高値だから脂肪が蓄積するわけで。切り。

c. アルコール多飲
アルコール多飲からの脂肪肝があるようにトリグリたまる。切り。

d. 甲状腺機能亢進症
甲状腺機能の亢進により代謝がアップしている訳で、トリグリセリド分解も進むでしょう。マーク。

e. インスリン抵抗性増加
インスリンは糖とトリグリを一緒に細胞内に引き込むはず。よってインスリンの抵抗性が増加すればトリグリは血中に留まる。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 4/5

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 1 %
b. 0 %
c. 1 %
d. 96 %
e. 2 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。