116回医師国家試験 116A33

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116A33

国試において指導医、研修医問答の問題は簡単なことが多い。

a.間欠性跛行
立ち止まって休憩すると消失しているので間欠性跛行あり。切り。

b.神経性のものとして腰部脊柱管狭窄症などがある
まあ、あるでしょう。切り。

c.血管性のものとして浅大腿動脈の狭窄などがある
ASOのことを言っているのであろう。ABIの値もある。ASOって浅大腿動脈だっけと思いつつ、あまり疑わず。切り。

d.閉塞性動脈硬化症の可能性が高い
TAOのことか?ABIの値もあるし切り。

e.ガドリニウム造影MRI検査を予定します
脊柱管狭窄症でMRI取るにしても造影は必要ないし、ASOやTAOではやるなら血管造影系なのでMRIはやらないだろう。マーク。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 24/33

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 0 %
b. 1 %
c. 4 %
d. 0 %
e. 95 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。