医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116B01

Bブロックは必修です。合格基準は得点率80%以上なので否応にも緊張します。一発目の問題からちょっと思考能力が試されます。

a.患者の国籍を記載する。
国籍を書く必要があるケースもあるだろう、でも一般的には無いのかもしれない。後ろ向きに保留。

b.経過の年月日を正確に記載する。
経過を確認するには正確な時系列が重要だと考える。が、事細かな年月日まで必要か?特に年は必要か?と考えると選択肢は切れそうな気がした。しかし、後ろ向きに保留。

c.顔全体が映った写真を掲載する。
明らかに×。下手すれば禁忌肢にもなりかねない。切り。

d.患者に発表に関する同意を取る。
一瞬症例報告なら患者の同意いらないかも・・・と考えたが、さすがにそれはマズイと思った。むしろ、この選択肢が絶対的ワンベストと思い、マーク。

e.患者指名をイニシャルに変換する。
イニシャルする必要性がない。○才男性で十分。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・×
累計の確信のある正答数・・・ 0/1

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 1 %
b. 4 %
c. 0 %
d. 87 %
e. 8 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。