116回医師国家試験 116A13

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験116A13

最初の2つ選べ問題。

a.50歳台では発症しない。
常識的に考えて50代でも起こり得る。

b.運動障害を伴うことが多い。
認知症になれば運動障害あるでしょ、ってことでマーク。

c.脳梗塞の初回発作では生じない。
aと同じで初回発作で生じ得ないのはおかしい。

d.東部MRI・MRA画像では異常を認めない。
eと検討して最終的にわからなかった。勘でこっちにマークをする。

e.脳血流SPECTにおける血流分布異常は特定のパターンを示さない。
いま落ち着いて考えればeを選べると思うけど、本番ではdとeのどっちが正しいかわからなかった。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・×
累計の確信のある正答数・・・ 8/13

 

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 0 %
b. 89 %
c. 8 %
d. 6 %
e.  97 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。