116回医師国家試験 116A20

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験116A20

116回医師国家試験116A20画像

気胸と無気肺の見分け方は意外に難しい。

 

a.肺炎
白血球やCRPが上がってないので切り。

b.肺水腫
ドレーンから泡沫状の喀痰でてるので肺が水浸しになってると思い、とりあえずマークして他肢を確認。

c.無気肺
無気肺では泡沫状の喀痰は出ないでしょう。。

d.肺胞出血
血が出ているなら泡沫状で”ピンク色”の喀痰と表現されるはず。

e.うっ血性心不全
この選択肢が間違っている根拠を探し出すのは難しいが、画像を見て、左肺の透過性が低下しているので肺水腫の方が可能性が高いと思って切った。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 13/20

 

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 0 %
b. 97 %
c. 1 %
d. 1 %
e. 0 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。