116回医師国家試験 116A21

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験116A21

 

典型的な膵炎で安心した。

 

a.血漿交換
凝固異常があるわけでもなく、実施する意味がわからない。

b.緊急開腹手術
最終的に開腹手術に至るかもしれないが、初期治療でやることではない。

c.膵酵素阻害薬投与
ファーストインプレッションで無難にこれが正解と思った。

d.ステロイドパルス療法
ステロイドをパルスする意味がわからない。

e.内視鏡的胆道ドレナージ術
ややビリルビンが上昇しているが、処置が膵炎を悪化させると思う。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 14/21

 

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 1 %
b. 3 %
c. 95 %
d. 1 %
e. 1 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。