116回医師国家試験 116A22

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験116A22

116回医師国家試験116A22画像

画像を見るに多発嚢胞腎。

 

a.肝嚢胞の合併が多い。
多いことを知っていたため切った。

b.常染色体優性型である。
ADPKDと考えられる。切り。

c.新生児期から発症する。
ある程度成長してから。というか患者も22歳になってるし、これが間違い。

d.脳動脈瘤の発生頻度が高い。
これは多発嚢胞腎の基礎的事項。切り。

e.治療薬にバソプレシンV2受容体拮抗薬がある。
やや発展的知識だが知っていた。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 15/22

 

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 1 %
b. 1 %
c. 95 %
d. 1 %
e. 1 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。