116回医師国家試験 116A27

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116A27 116回医師国家試験 116A27画像

本文にCOPDの文字がみえてCO2ナルコーシスを意識した。

a.原因菌のワクチンを接種する。
発症してからワクチン打っても意味がない。切り。

b.非侵襲的陽圧換気を開始する。
自信はないけど、これが良さそうな気がした。

c.鼻カニューラの酸素流量を増やす。
CO2ナルコーシスを引き起こしかねない。切り。

d.呼吸リハビリテーションを開始する。
リハビリ自体は悪くないが急性期を過ぎてから。切り。

e.アミノグリコシド系抗菌薬を投与する。
起炎菌は肺炎球菌っぽいがアミノグリコシド系が効くのかはわからなかった。bと比べるとbの方が適切と感じた。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 19/27

 

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 1 %
b. 71 %
c. 17 %
d. 3 %
e. 9 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。