116回医師国家試験 116A37

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116A37 116回医師国家試験 116A37

破砕赤血球を確認できるかがポイント。HUS、TTS、TAM、DICとあたりをつける。

a.抗菌薬投与
「つじつまの合わない言動」からTTSの精神動揺を疑う。悪くない選択肢であり保留。

b.ヘパリン投与
血小板減少しているし、ヘパリンを入れる状況ではない。切り。

c.血漿交換療法
TTSならばこれが正解。他の選択肢も検討。

d.血小板製剤輸血
TTSに血小板製剤輸血は禁忌。切り。

e.トロンボポエチン受容体作動薬の投与
トロンボポエチンが出てない訳ではないので、切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 28/37

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 0 %
b. 2 %
c. 95 %
d. 1 %
e. 2 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。