116回医師国家試験 116A48

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116A48

target sighで腸重積は瞬殺であるがその治療についてはちょっと難しいかもしれない。

a.「高圧浣腸で整復できれば帰宅できます」
すぐに帰宅させるのはどうだろうと思った。保留。

b.「炎症を抑えるために抗菌薬の内服が必要です」
必要はなさそう。切り。

c.「腹膜炎を併発しているため緊急手術になります」
ガス像もないし、腹膜炎はおこしてなさそう。切り。

d.「グリセリン浣腸をして便の状態を確認しましょう」
そんな悠長なことしてられない。切り。

e.「高圧浣腸で整復できなければ開腹手術になります」。
順当な選択肢。aと検討し、最終的にこちらをマーク。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 34/48

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 15 %
b. 0 %
c. 0 %
d. 3 %
e. 82 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。