116回医師国家試験 116A51

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116A51 116回医師国家試験 116A51画像

疾患は画像で瞬殺。しかし、ダウン症の合併症としてはなじみの薄いものであったので、非常に迷った。先天性心疾患とか十二指腸閉鎖とかだったら正答率は上がったはず・・・。まあまあの割れ問。

a.脳性麻痺
ダウン症で脳性麻痺は聞いたことがない。切り。

b.Wilms腫瘍
これも聞いたことがない。切り。

c.滲出性中耳炎
これは究極MAPに載っていたはず。しかし、うろ覚えだったため瞬殺できず。前向きに保留。

d.難治性下痢症
ありそうな選択肢。切りきれず。保留。

e.甲状腺機能亢進症
ダウン症は甲状腺機能低下症(クレチン症)だから瞬殺で切り。最終的にcとdで悩み、cにマーク。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・×
累計の確信のある正答数・・・ 36/51

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 8 %
b. 10 %
c. 49 %
d. 29 %
e. 10 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。