116回医師国家試験 116B42~43

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116B42 116回医師国家試験 116B42-2

これは簡単だが考えだすと悩み出してしまう問題。

a.搬入後直ちに
創部から血が止まっているので良いような気がする。前向きに保留。

b.画像所見を評価してから
後にする意味がない。切り。

c.血液検査の結果を確認してから。
検査の後でタオルを取る意味はない。切り。

d.抗菌薬の投与を終えてから。
これも同じ。切り。

e.手術を開始するとき。
創部を見ないと手術もできないでしょう。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 38/42

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 67 %
b. 9 %
c. 5 %
d. 2 %
e. 17 %

 

116回医師国家試験 116B43 116回医師国家試験 116B43画像

a.創部の強い疼痛
疼痛の強弱では神経断裂はわからないだろう。切り。

b.指先の知覚脱出
普通に考えればこれだが、知覚神経と運動神経を別個に考えてしまった。問題文には神経断裂としか書いてないのに。切り。

c.腕橈骨筋反射の低下
反射は低下しててもいいでしょう。切り。

d.手関節自動伸展が不可能
動かないならば運動神経は切れていると考えた。マーク。

e.損傷部位より末梢の浮腫
浮腫は関係ない。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 39/43

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 0 %
b. 67 %
c. 6 %
d. 27 %
e. 0 %

 

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。