116回医師国家試験 116C41

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116C41

はっきりとした病名はわからないけど、症状から検討はつきそう。そのファーストタッチを問う問題。

a. 認知機能の確認を行う。
パーキンソン症状が現れている。アルツハイマーも視野にいれればこれはやる。切り。

b. 内服薬の内容を確認する。
ベンゾジアゼピン系薬剤など、ふらつきを惹起する薬を内服しているかの確認は重要。切り。

c.摂取エネルギー量の制限を指導する。
肥満でないのでエネルギーを制限する必要がない。むしろ、フレイルやロコモが心配。マーク。

d.在宅支援のために訪問看護の介入を依頼する。
悪くない選択肢。切り。

e.頭部外傷後の遅発性合併症について説明を行う。
普通の対応。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 29/41

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 0 %
b. 0 %
c. 97 %
d. 2 %
e. 0 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致