116回医師国家試験 116C57

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116C57

状況判断が難しい。みんなbかeかで迷ったであろう。まず「行うべき対応」をどう捉えるかで判断は分かれる。

a. 頭部MRI
緊急時にまずやる検査ではない。切り。

b. 酸素投与
まず行う対応として間違いではない。前向きに保留。

c.ジアゼパム投与
けいれんがみられるのでまずする対応だろう。マーク。

d.胸部エックス線
いますぐ必要ではない。切り。

e.高気圧酸素治療
CO中毒であれば行う治療。いままだCO中毒かどうかわからない状況。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・×
累計の確信のある正答数・・・ 40/57

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 4 %
b. 61 %
c. 76 %
d. 2 %
e. 58%

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致