116回医師国家試験 116D26

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

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これ系の問題は瞳孔収縮とか散大とかさせて障害させた視神経か動眼神経を選ばせる問題だが、ちょっと趣向の異なった問題。こういう問題は素直にそれっぽい選択肢を選ぶと正解になる可能性は高いが、試験中は色んな思いが駆け巡って素直には選べないのが実際。

a.遠視に起因する。
確信的に切れはしなかったが違うと思った。後ろ向きに保留。

b.頭蓋内病変が原因である。
これもどんな疾患をイメージしているかよくわからない。切り。

c.動眼神経麻痺を伴っている。
動眼神経では遮蔽時に外斜視にはならないだろう。切り。

d.間欠性外斜視に認められる。
確信はもてないが、外斜視を呈しており、素直にこれが正解で良いと思う。マーク。

e.遮蔽時に内向きの眼位ずれがある。
外向きのずれを生じている。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・×
累計の確信のある正答数・・・ 20/26

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 6 %
b. 4 %
c. 4 %
d. 83 %
e. 3 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。