116回医師国家試験 116D33

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116D33 116回医師国家試験 116D33画像

解答に確信は持てなかった。かなり割れている問題。

a.鉄剤静注
貧血気味であるが、直ちに行う対応ではない。切り。

b.ビタミンK内服
素直に考えればこれである。新生児はビタミンKが枯渇しており、凝固系に異常が出る。マーク。

c.生理食塩水点滴
悪くはないだろうが、もっと優先するものがある。切り。

d.新鮮凍結血漿投与
凝固因子ではなくビタミンKが欲しい。切り。

e.開頭による血腫除去
この選択肢は迷った。血腫があるなら除去しないと脳に影響があるだろうと考えた。しかし、いまはまだ出血が続いていると考えられ、まずは止血してからその後に除去する必要があると考えた。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・×
累計の確信のある正答数・・・ 24/33

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 0 %
b. 36 %
c. 3 %
d. 34 %
e. 27 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。