116回医師国家試験 116D42

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

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臨床所見から多発性硬化症かNMOだろう。

a. MPO-ANCA
これは関係ない。切り。

b. 抗アクアポリン4抗体
視神経脊髄炎ならばこれだろう。多発性硬化症との鑑別は脳脊髄液の細胞数。細胞数が上昇している場合はこちら。マーク。

c. 抗ガングリオシド抗体
これは関係ない。切り。

d. 抗筋特異的チロシンキナーゼ抗体(抗MuSK抗体)
これも関係ない。切り。

e. 抗アミノアシルt−RNA合成酵素抗体(抗ARS抗体)
これも関係ない。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 31/42

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 0 %
b. 97 %
c. 2 %
d. 0 %
e. 0 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。