医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。
臨床経過をみると急性くも膜下出血が疑われる。実際試験中もそう思って、解答を考えた。でも違うみたいだ。
a. 血管内治療
血管が破裂していそうなので、血管内治療は難しそうだ。切り。
b. 減圧開頭術
脳室拡大もなく、減圧の必要性はなさそう。切り。
c. 経蝶形骨洞手術
下垂体腺腫に行う手術。切り。
d. 開頭クリッピング術
SAHに対してはこれで良いだろう。切り。
e. 腰椎ドレナージ
これは必要ないだろう。マーク。
※模範解答をみると下垂体卒中みたいです。
受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 33/46
○模範解答&みんなが選んだ解答
a. 11 %
b. 22 %
c. 53 %
d. 11 %
e. 3 %
※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。