116回医師国家試験 116D49

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116D49

急性肝炎と劇症肝炎のどっちが正しいかを選ばせる問題。センスで解くしかない。

a. 原発性硬化性胆管炎
意識障害があらわれており、PSCはあまり考えられない。切り。

b. 被包化膵臓壊死
アミラーゼ等も上がっていないし、違うっぽい。切り。

c. 急性膵炎
アミラーゼが上昇していない。切り。

d. 急性肝炎
AST、ALTをみれば急性肝炎はおこしているだろう。劇症か否かを判断する必要があるが、具体的な基準はわからなかった。切り。

e. 劇症肝炎
臨床経過をたどると急性というよりかは劇症よりと考えた。マーク。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・×
累計の確信のある正答数・・・ 35/49

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 0 %
b. 0 %
c. 0 %
d. 7 %
e. 93 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。