116回医師国家試験 116D70

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116D70

ベンゾジアゼピン系睡眠薬の副作用を問う問題。ひとつは瞬殺だがもうひとつはけっこう難しい。

a. 「寒がりになることがあります」
聞いたことがない。切り。

b. 「足もとがふらつくことがあります」
これは普通に選べる常識的選択肢。マーク。

c. 「歯ぐきが腫れてくることがあります」
歯ぐきが腫れるのはニフェジピンだかのカルシウム拮抗薬だったとうろ覚え。切り。

d. 「胸がはり乳汁がでることがあります」
高プロラクチン血症にはならないと思う。切り。

e. 「飲み続けた後、急に中止すると不安感が出ることがあります」
ベンゾジアゼピンは抗不安作用があるのでやめたら不安感出てもおかしくない。マーク。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 52/70

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 1 %
b. 100 %
c. 0 %
d. 1 %
e. 99 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。