116回医師国家試験 116E06

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116E06

正しい組み合わせを選ぶ問題は難易度が問題によってピンキリな気がします。これは簡単な方。

a. 筋性防御–急性膀胱炎
膀胱炎で筋性防御は起こらないでしょう。腹膜炎を起こさないと筋性防御は起こらないでしょう。切り。

b. Murphy徴候–急性胆嚢炎
Murphy徴候は肝臓の下したあたりを両手で抑えて、息を吸った時に途中で痛みで呼吸がとまるもの。急性胆嚢炎でみられる。マーク。

c. 下腹部腫瘤–尿管結石
尿管結石では下腹部の腫瘤は作らない。切り。

d. 腹壁静脈怒張–腹部大動脈瘤
腹壁静脈が怒張するときは肝硬変の時でしょう。切り。

e. 鼠径リンパ節腫大–停留精巣
リンパ節は関係ない。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 4/6

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 0 %
b. 100 %
c. 0 %
d. 0%
e. 0 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。