116回医師国家試験 116E20

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116E20

公衆衛生分野の細かい知識を問う問題。必修問題としてはやや難易度が高いような気もします。

a. うつ病や自殺の予防が目的に含まれる。
常識的に考えればその通り。切り。

b. 適用となるのは常時50人以上の事業場である。
世の中には常時50人未満の事業所はゴマンとあるので、そういう事業所が適用にならないのはおかしいと判断。マーク。

c. 脳血管・心臓疾患のリスク管理として重要である。
まあその通りでしょう、という選択肢。切り。

d. 時間外労働が月80時間超の労働者は希望により面接指導が受けられる。
労働者保護を感じる良選択肢。切り。

e. 事業者は過重労働者に対し医師による面接指導が義務付けられている。
dと同じく労働者保護を感じる。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 17/20

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 0 %
b. 77 %
c. 6 %
d. 11 %
e. 6%

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。