116回医師国家試験 116E29

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116E29 116回医師国家試験 116E29画像

胆嚢系は苦手分野。しかも必修3点問題なので落とせない・・・。このプレッシャーはかなり辛いです。

a. 急性胆管炎
画像より胆嚢が腫大しているので違うだろう。切り。

b. 急性胆嚢炎
画像的に胆嚢が腫大している、Murphy徴候あり、炎症所見あり。急性胆嚢炎の可能性が高い。マーク。

c. 胆嚢線筋症
白血球上昇はしないはず、Murphy徴候もでないだろう。切り。

d. 胆嚢捻転症
画像より捻転している感じはない。切り。

e. 慢性胆嚢炎
焼肉食べてから5時間の発症なので急性でしょう。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 22/29

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 1 %
b. 97 %
c. 50%
d. 2 %
e. 0 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。