116回医師国家試験 116E40

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116E29 116回医師国家試験 116E40

くも状血管腫で疾患自体は肝硬変で瞬殺だが、シフティングダルネスを知っているかどうかが問題。やや難問。割れ問。

a. 座位
座位はやらない。切り。

b. 立位
これもやらない。切り。

c. 砕石位
さすがにこれを選択する人はいないだろう。切り。

d. 側臥位
これが正解。シフティングダルネスとは腹水の確認方法である。まずは臥位で打診をして音が変化する場所をチェックし、次に側臥位で同じように打診で音が変化する場所をチェック。その場所が異なるなら腹水がある、と考える。マーク。

e. 腹臥位
これもしない。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 33/40

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 21 %
b. 3 %
c. 0 %
d. 73 %
e. 3 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。