116回医師国家試験 116E43~44

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116E29 116回医師国家試験 116E43 116回医師国家試験 116E43画像 116回医師国家試験 116E43設問

若年男性の胸痛ときたらまず気胸を疑うでしょう。

a. ばち指
ばち指は慢性疾患に伴うので急性の気胸には関係ないだろう。切り。

b. チアノーゼ
気胸でチアノーゼはでないだろう。切り。

c. 呼気の延長
この選択肢は自信をもってきれなかった。病態的には呼気は短くなりそうだ。切り。

d. 患側の打診上濁音
空気が漏れているので鼓音になるだろう。切り

e. 患側の呼吸音減弱
これが正解だろう。マーク。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・×
累計の確信のある正答数・・・ 35/42

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 0 %
b. 0 %
c. 0 %
d. 0 %
e. 100 %

 

116回医師国家試験 116E44

これは何度も国試で出ている頻出問題だ。瞬殺。

a. 昇圧薬投与
血圧は十分にある。切り。

b. 気管支鏡検査
必要ない。切り。

c. 胸腔ドレナージ
気胸ときたらこれしかない。マーク。

d. 緊急胸腔鏡下手術
やらない。切り

e. 人工呼吸器による陽圧呼吸
事態を悪化させかねない。禁忌に近い。切り。

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 36/44

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 0 %
b. 0 %
c. 99 %
d. 1 %
e. 0 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。