116回医師国家試験 116F13

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116F13

院内肺炎。市中肺炎とは異なる観点で。

a. 主要な検出菌は肺炎球菌である。
肺炎球菌は市中肺炎の主要な菌である。切り。

b. 人工呼吸器関連肺炎は含まれない。
含むでしょう。切り。

c. 入院当日に発症した肺炎も含まれる。
含まれない。入院48時間以降に発症した場合だった気がする。切り。

d. 死亡率は医療・介護関連肺炎よりも低い。
耐性菌やら日和見感染が多いので高いでしょう。切り。

e. 免疫低下の患者に生じることが多い。
その通り。日和見感染。マーク。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 12/13

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 9 %
b. 0 %
c. 3 %
d. 1 %
e. 87 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。