116回医師国家試験 116F34

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116F34

代謝が上がる疾患を選べば正答は難しくない。

a. Addison病
副腎機能が低下する。やせるかどうかの機序はよくわからないが消去法的に。マーク。

b. 褐色細胞腫
代謝が上がる代表的な疾患であろう。マーク。

c. 甲状腺機能亢進症
これも代謝が上がる代表的疾患。マーク。

d. 原発性アルドステロン症
血圧は上がるが代謝はあがらない。切り。

e. 原発性副甲状腺機能亢進症
副甲状腺機能が亢進しても代謝はあがらないだろう。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・×
累計の確信のある正答数・・・ 26/34

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 96 %
b. 95 %
c. 100 %
d. 3 %
e. 6 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。