116回医師国家試験 116F39

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116F39

法医学の簡単な問題。生体反応。

a. 頭蓋内の燃焼血腫
燃えたあとに頭蓋内が焼けたのだろう。切り。

b. 頸部皮膚のⅢ度熱傷
死んだ後にも熱傷はできる。切り。

c. 気管内の煤付着
生きているときに息を吸って煤が入る。死んだ後には息をしないので煤は付着しない。よってこれが正解。マーク。

d. 肘関節屈筋の熱収縮
死んだあともなりうる。剣闘士のポーズ。切り。

e. 背部の死斑
死斑は死後にできるもの。切り

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 31/39

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 1 %
b. 1 %
c. 97 %
d. 1 %
e. 1 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。