116回医師国家試験 116F58

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116F58 116回医師国家試験 116F58画像

γ分画が上昇しているので疾患は多発性骨髄腫。

a. G-CSF投与
好中球を上昇させる薬。必要ない。切り。

b. オピオイド投与
NSAIDSが効かない痛みがあるので、オピオイド投与は良いでしょう。マーク。

c. アルブミン製剤投与
アルブミンは低めであるが、必要ない。切り。

d. 生理食塩水の大量輸液
骨が溶けてカルシウムが上昇している。必要。マーク。

e. ビスホスホネート製剤投与
カルシウムが上昇しているので下げたい。マーク。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 48/58

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 9 %
b. 92 %
c. 4 %
d. 95 %
e. 100 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。