小中学校での学級崩壊が叫ばれているなか、大学である医学部の授業でも学級崩壊的な流れがうまれています。

飲食は当たり前

大学の講義中は原則飲食禁止です。先生によっては『飲み物は適宜とって良い』という人もいます。

しかし、医学部の講義中では飲み物をとる人がいるのが普通です。

それも一人二人のレベルではありません。半分くらいのひとはペットボトルやサーモスのマグでお茶などを飲んでいます。

医学部には20代前半から40代前半まで幅広い人間がいます。講義中に飲み物を飲んでいるのは若年層だけでなく、高年齢層も飲んでいます。つまり、講義のルールを守るか否かは年齢でなく、個人性質によります。

飲み物だけじゃ・・・ない!?

講義室の後ろの方ではもっとすごいことがおきています。

お昼前くらいになると昼ごはんを食べ出す人がいます。

後ろの方から『パリパリ』とビニール袋がこすれあう音が聞こえてきます。何をしているのかというと、菓子パンをムシャムシャ食べています。

もっとしょうもないひとは『カップラーメン』を食べ出します。

これにはもう何もいえません。

一度、講義中に昼ごはんを食べる人に『なぜ講義中に昼ごはんを食べるのか?』と聞いたことがあります。

その回答は『昼休み時間を効率的に使う。』でした。

なんか本末転倒な気もしますが、何かあったら本人が責任をとることになるのでほっておきましょう。

怖い先生の時は・・・

当たり前のことなのですが、こういう講義中に飲食する人たちは人を見て行動しています。

つまり、怖い教授の授業の時は飲食をしません。

あまり怖くない(うるさくなさそうな)先生の時だけ飲食をします。

人の顔色見て育ってきたのでしょうか。なんかかっこ悪いと思ってしまうのは自分だけでしょうか。

携帯いじりは当たり前

講義中の携帯いじりは当たり前です。ずーっと携帯のゲームをやっている人も多いです。

音楽を聞いている人も多く、たまに間違って講義中に音がなってしまうことがあり、これはかなり恥ずかしいです。特に、アニメ系の音楽だと教室の雰囲気が冷めます。

講義室の出入りはコンビニ並み

講義中、まるでコンビニに出入りするように教室から出入りする人が多数です。

恐らく、トイレに行く人が多いのだと思いますが、そのまま大学病院に入っているカフェやコンビニに行く人もいると思います。

講義中の出入りは講師に対して失礼だと思うのですが、彼らからしたら『生理的現象を我慢させるのか?』というところでしょうか。

授業前にトイレに行っておけばいいだけだと思いますが・・・。