116回医師国家試験 116C21

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116C21

難問。知っていないとわからない。推測で解けそうであったが、解けなかった。もちろん、割れ問。不適切問題になるか!?

a. 脳血管疾患の患者数は年々増加している。
脳血管疾患は1960年から低下傾向にある。切り。

b. 過剰飲酒の割合は男性低所得層で最も高い。
消去法でこれを選択した。マーク。

c.悪性新生物(全部位)年齢階級別死亡率は60代で増加傾向がみられる。
年齢階級別死亡率は低下傾向。切り。

d.40歳未満女性の部位別悪性新生物では子宮頸がんが最も罹患率が高い。
子宮頸がんよりも乳癌の方が高いと考えた。切り。

e.糖尿病罹患は遺伝や生活習慣が主な要因で、社会的環境の関与は少ない。
社会的環境の関与はあるでしょう。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・×
累計の確信のある正答数・・・ 15/21

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 3 %
b. 39 %
c. 10 %
d. 45 %
e. 3 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。