116回医師国家試験 116C43

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116C43 116回医師国家試験 116C43画像

大腸癌であることはわかっている。その次の一手に何をするか?

a. 便培養
癌なので感染症は関係ない。切り。

b. 腹部MRI
癌で腹部のMRIは原則的に撮らないでしょう。切り。

c.FDG–PET
癌だからやることはあるだろう。前向きに保留。

d.胸腹部造影CT
癌の広がりやリンパ節転移などに有効。cと比べたらこっちの方が優先だろう。マーク。

e.腹部血管造影
いま腹部の血管の造影をみても欲しい情報はない。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 31/43

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 0 %
b. 5 %
c. 10 %
d. 84 %
e. 0 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致