116回医師国家試験 116E25

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116E25

「必要性が低いものを選べ」系の問題は簡単なことが多い気がする。の割に間違えてしまった問題。

a. アトピー性皮膚炎の合併
アトピーはⅠ型アレルギーなので聞いておくことは大切と思った。切り。

b. 直近の食事の内容
食べ物のアレルギーの場合、直近の食事の内容は重要な情報。切り。

c. 蜂に刺されたこと
蜂に刺されてアナフィラキシーになることがあるので、この情報も重要でしょう。切り。

d. 食後の運動
食物誘発性アナフィラキシーと関連する引っ掛け肢と思った。これは児童や少年に起こりやすい疾患なので、患者像が問題に記載していないため、不適と思った。患者像を明確にしていないのだから、全ての年齢の患者に対して重要でないものを選ぶべきであると考えた。切り。

e. 内服薬
薬のアナフィラキシーも大事だと思います。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・×
累計の確信のある正答数・・・ 20/25

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 84 %
b. 1 %
c. 2 %
d. 2 %
e. 13 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。