116回医師国家試験 116F45

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116F45 116回医師国家試験 116F45画像

画像一発とはいわないものの、画像が決め手。

a. 体質性黄疸
肝内胆管が腫大している。体質性黄疸では腫大しないだろう。切り。

b. 閉塞性黄疸
胆管の閉塞が疑われるのでこれが一番考えられる。

c. 溶血性貧血
そもそも貧血になっていない。切り。

d. 薬剤性肝炎
肝炎というほど肝酵素は上昇していない。切り。

e. ウイルス性肝炎
肝炎は生じていない。ウイルスの抗原や抗体も出ていない。切り

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 36/45

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 0 %
b. 99 %
c. 0 %
d. 1 %
e. 0 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。