医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116C05

これも知ってれば瞬殺でしょう。でも難問。二重読影とか対策型がん検診など知らん。

a. 特定健診・特定保健指導は事業主が行う。
健診や保健指導自体は事業主はやらない。しかし、事業自体は事業主が行う。国語的に切りきれなかったが、切り。

b. 肺がん検診では判定に二重読影が行われる。
検診でそこまで手間かけないだろ?と思った。切り。

c.地域包括支援センターは都道府県が設置する。
これは市町村が設置。切り。

d.医療法に基づく5疾病5事業には高血圧が含まれない。
5疾病:がん、心疾患、脳卒中、精神疾患、糖尿病、5事業:へき地、救急、災害、小児、周産期。切り。

e.PSAによるがん検診は対策型がん検診において推奨されている。
なんとなくこれが正解っぽいと判断。マーク。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・×
累計の確信のある正答数・・・ 3/5

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 10 %
b. 28 %
c. 5 %
d. 11 %
e. 46 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。