医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116D28

誤飲したものが複数というバージョンは過去問にもない新傾向。正解の確信はできなかった。

a.「吐かせましたか」
吐物が何かを知りたい。切り。

b.「水を飲ませましたか」
ちょっとわからないが、水を飲んでいたら胃より下部にモノが進んでいる可能性もあり、モノの位置を推測するのに有用かもしれない。切り。

c.「口の中に何か入っていましたか」
口の中のものを確認するのはあまり有用ではないような気もするが、やって悪いことではないだろう。もし、口の中にタバコのカスがあったら誤飲確定か。切り。

d.「どれくらい時間がたっていますか」
これは常識的に考えて有用。切り。

e.「以前にこのようなことはありましたか」
以前に同じことがあってもなくても現状が変わることがなく、有用性は低いと考えれる。マーク。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 22/28

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 1 %
b. 8 %
c. 0 %
d. 0 %
e. 92 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。