医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116F26

やや細かいところを問う問題。Osler病はそこまで馴染みがなく切るのが難しい。

a. 鼻出血–遺伝性出血性末梢血管拡張症(Osler病)
よくわからないけど、確か鼻血でそう。切り。

b. 歯肉出血–IgA血管炎
IgA血管炎は下腿の皮下出血か。マーク。

c. 点状出血–免疫性血小板減少性紫斑病
点状出血くらい出てもおかしくない。切り。

d. 関節内出血–血友病A
筋肉内・関節内の出血が有名。切り。

e. 口腔内出血–再生不良性貧血
血小板も減るので口腔内出血もあるかも。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 20/26

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 2 %
b. 70 %
c. 1 %
d. 1 %
e. 27 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。