医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116F08

過多月経とは経血が多くでる病気。そう考えて解くと・・・。

a. 子宮線筋症
子宮線筋症は経血の増加する。マーク。

b. 子宮腔癒着症
内腔が癒着しているだけ。切り。

c. Sheehan症候群
出産時の下垂体の障害。子宮そのものへの影響はない。切り。

d. 多嚢胞性卵巣症候群
卵巣の障害。子宮の障害はないだろう。切り。

e. 高プロラクチン血症
月経がこなくなるので、過多月経は緩和されるはず。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 7/8

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 97 %
b. 1 %
c. 9 %
d. 2 %
e. 0 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。