医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116A74 116回医師国家試験 116A74画像1 116回医師国家試験 116A74画像2

右下腹部か右上腹部かで難易度が全然かわるのが消化器領域。

a.手術
移動性の疼痛もあり虫垂炎でいいだろう。となれば手術は考慮すべき。マーク。

b.輸液
輸液は行って良いでしょう。マーク。

c.高圧浣腸
やる意味がない。切り。

d.抗菌薬投与
手術せずに抗菌薬でおさめる方法もある。マーク。

e.イレウス菅挿入
イレウス菅ってみたことないし、いまいちどういう時に適応なのかがはっきりしない。腸管が膨れているわけでもなさそうなので入れる意味は薄いとは思いつつも自信をもって切ることはできなかった。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・×
累計の確信のある正答数・・・ 49/74

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 95 %
b. 98 %
c. 1 %
d. 97 %
e. 10 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。