医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。
画像一発とはいわないものの、画像が決め手。
a. 体質性黄疸
肝内胆管が腫大している。体質性黄疸では腫大しないだろう。切り。
b. 閉塞性黄疸
胆管の閉塞が疑われるのでこれが一番考えられる。
c. 溶血性貧血
そもそも貧血になっていない。切り。
d. 薬剤性肝炎
肝炎というほど肝酵素は上昇していない。切り。
e. ウイルス性肝炎
肝炎は生じていない。ウイルスの抗原や抗体も出ていない。切り
受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 36/45
○模範解答&みんなが選んだ解答
a. 0 %
b. 99 %
c. 0 %
d. 1 %
e. 0 %
※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。