ツイッタラーちえりんの倫理観とは

これは有名ツイッタラーのちえりんのツイートです。

ツイッター巨大アカウント『ちえりん』

有名ツイッタラーにちえりんという初期研修医がいます。大阪の国立大学を卒業後、某電機会社のOLから再受験をして三重大学に入学したようです。順調に大学を卒業し、初期研修医になっています。この経歴はツイッター上のプロフィールにあります。

僕はこの人のアカウントをたまに見ているのですが、どうしてもモヤッとしてしまいます。こういう価値観の医師もいるのだなぁ・・・という情報を得るためにツイートをみています。

交通事故で死んだお父さんのモニターをツイッターに投稿

もちろん、他人の家族のことですからいちいち否定するのはナンセンスだとは思います。しかし、いままさに自分の父親が死ぬかもしれないという時に、心電図などのモニターを携帯でパシャりと画像を取るのはどうなのでしょうか・・・?理解に苦しみますね。

そして違うツイートですが、その父親の葬式の画像をツイッターに投稿しています。確かにちえりんさんにとってお父さんの死が人生のターニングポイントであり、重要なイベントであったことはわかるのですが、常識をもった社会人がツイッターに葬式の写真を投稿するのでしょうか。

もし天国のお父さんに医師になったことなどを伝えたいのなら、お墓の前で報告するだけで十分じゃないかな・・・と思います(もちろん実行済みだと思いますが)。お父さんは自分の葬式の写真を不特定多数の目に触れるような行為を望んでいたのでしょうか。自分だったら絶対に嫌ですね。自分のしらないところで自分のことをあーだのこーだの言われるのは嫌です。例え家族と言えど、肖像権は存在するわけです。『もうお父さん死んでるし、ツイッターに画像アップしても文句言われないし、なんなら喜んでくれるかも!?』という風に思っているのだろうか?それとも、ツイッターでの承認欲求を満たすために画像をアップしているのだろうか・・・。

みなさんはこのツイートに対してどう思いますか??