医学生的ダイエット論

自分は太っているわけではないが、あと5kgぐらい減量した方がBMI的にも健康である。なので緩やかにダイエットをしている。

医学生的ダイエット論を語っていきたいと思う。

基本的な考え方

シンプルであるが、

一日の消費したカロリー>一日の摂取カロリー

となるように頑張る。

体重を目標設定にしないほうがいいと思います。体重よりも脂肪率を重視します。筋肉があるがために体重が多いのは良しとします。

BMIを基準にするのも悪くありません。

それと大事なのが期限を決めないことです。期限を決めるダイエットだと、期限後にはまた太ってしまいます。

期限を決めるようなダイエットではなくて、基本的な食習慣と運動習慣を改善してダイエットをするのが健康的ダイエットだと考えます。

糖質ダイエットは頑張らない

日本人はコメ、麺類大好きなので糖質ダイエットにはこだわらない。ただし、糖質は摂りすぎないようにする。例えば、ラーメン屋に行って”大盛り無料”でも決して大盛りにはしない。

また、日常でご飯を食べる時もデフォルトの盛り方で大盛りにしないようにする。普通盛りで食べて、それでも足りなかったら少しおかわりするようにする。

結局のところ、糖質ダイエットはほとんどの人は続かないと思うので糖質制限にしたほうがいいと思う。

油はオリーブオイルにする

油は重要な体重増減のファクターである。詳しいことは別の理論的なサイトに譲るとして、サラダオイルは使わずにそこそこ高いオリーブオイルを日常的に使う。

現実的に理論として合っているかどうかはわからないが、脂肪を減らしたいなら脂肪を減らすのが一番であると思う。

物の本には脂肪だけを増減しても脂肪はあまり変化しないと見方もあるらしいが、どうなんでしょう・・・。

揚げ物は食べない

唐揚げを代表とする揚げ物は極力食べない。衣は油をたんまりと吸った糖質であり、脂肪増加の元凶である。たまに飲みに行った時に食べる程度にとどめて、日常の飲食では食べないようにする。

でも、これは最初はかなりきついが慣れればどうってことない。

でも、たまに天丼が食べたくなってしょうがない・・・。

アルコールも控える

実はアルコールもカロリーが高い物質である。たまにハイボールはローカロリーだからいくら飲んでも太らない!!的なことを言っている人がいるが、飲みすぎたら実際そんなに変わらない。飲むとしたらウーロンハイなどの焼酎系をお茶で割った飲み物である。

アルコールを摂りすぎると脂肪肝になってしまう。脂肪肝になると肝臓の代謝も落ちるだろうからダイエットの敵である。肝臓は人体の最大の発熱器官。

でもサッカーの後に飲むビールは本当にうまい。

運動もしっかりする

食べないダイエットは絶対に失敗する。やはり、食べたいものの80%は食べないと食事制限生活は崩壊する。

そのためにも定期的な運動は必要であると考える。

イギリスだかの実験で『運動をするとお腹が減って食べてしまい、結局太る』みたいな論文を読んだことがある。

個人的にはまゆつばものだなぁ・・・なんて感じます。運動や筋トレして基礎代謝をあげないと食事制限の効果も半減です。