医者はどのようなキャリアをたどるか?

今回は面白い動画があったので紹介しよう。おおむね実際の医者がどのような生活をしているかわかると思う・・・。

手術の後、肉が食えない?

これは人によると思うが『初手術の後に肉が食えない』というのはかなり稀なケースではないだろうか?

解剖実習でもぶっ倒れる人も稀であるし、実習が終わった後は腹が減るのでむしろ焼肉とか食べたいくらいである。

手術経験後、ちょっと嫌になるものは黄色くてグチャっとした食べ物・・・例えば炒り卵とかスクランブルエッグ、これらのものが苦手になるのはわかる気がする(自分は問題ないですが)。人間の脂肪はスクランブルエッグみたいに黄色くてグチャっとしています。しかも、人間の表皮の下はけっこうな脂肪があります。

医者の年収

動画では30代で平均1,275万円、50代になると平均1,700万円になるという。これはちょっと高めに算出されているような気がする。一部の私立の病院とかならそうかもしれないが、市中の公的病院だともう少し低いような・・・。

特に大学病院の医師はかなり低いと思う。大学病院に勤務する医者の多くは医師というよりも大学院の教官として給料をもらっているようです。教官としての給料はだいたい年収600万円くらいです。それに週一回のアルバイト外勤10万円とすると年間500万円程度。となると良くて1,100万円程度です。

同窓会でモテる!?

医者になって同窓会に行くとモテるらしいです。都会の人なら中高一貫とかで男子校、女子校だったりするし、そもそも同窓生って医者とか弁護士とか一流企業とかに就職している人が多いんじゃないですかね。モテないこともないですけど、別に特別視されるもんでもないと思います。あくまで医学生レベルでは。

でも、地方の公立トップ高校とかではモテモテの状況になるかもしれません。地方のトップの公立校といえどピンからキリだと思います。医師になったとしたらかなり上位層であり、医者や弁護士などの人気職種につける人は数が少ないと思います。

初期研修後即開業の道

某大手美容クリニックの院長って初期研修2年後即開業したんですね、知りませんでした。初期研修後に即開業って意外に無謀じゃないとは思うんですが、美容外科で開業ってそれはさすがに無謀だと思います。恐らく、院長は医師免許を持っているだけで、経営に専念している気がします。そりゃ最初の方は自分で施術していたと思いますが、メスは使わないものをしていたんではないでしょうか。ボトックス注射とかそういう系。それなら初期研修後の医師でもまあ安心してできる気がします。