医師国家試験にゴロは必要か?

ゴロは最低限にしておきたい派。

医師国家試験は暗記もの

第116回医師国家試験に向けて勉強を進めています。病態とか医学的な理論理屈など色々ありますけど、突き詰めていくと合格には暗記力がものをいうような気がします。

そうなってくるとゴロで覚えたくなるのが人の世の常・・・ですが、自分はあまりゴロが頭に入ってきません。特に他人が作ったものは相当インパクトがあるものでないと覚えられません。というか、ゴロ覚えるくらいだったらそのまま覚えた方が覚えやすいとも感じます。

ただ、ゴロ反対派ではなくゴロが適していることもあります。冒頭のツイッターの埋め込みのように『8ヶ月(は)だからハイハイ』(”は”で掛けている)のようなものは自分は大好物です。ワンフレーズでひとつのことを覚えるのは良いと思います。

逆に、

 

このPUVA療法の様に一文が長くたくさんのことを網羅しているゴロはなかなか覚えられません。文を覚えた上で、その言葉が何を示しているのかまで覚えなければならないので頭の整理がつきません。というか、何個ゴロ覚えりゃいいのよって話。

ただ、こういうやつ

十二指腸で九州するものと回腸末端で吸収されるもののゴロはスッと頭に入ってきます。あと、エロ系のゴロも割とスッと覚えられます。

ゴロの良いところ

まあでもゴロを覚えておくと瞬殺できる問題もけっこうあるところが悩ましいところです。そういう問題は結局知らないと解けないのでゴロは強いです。『MRSAに対する抗菌薬を5つの選択肢から3つ選べ』的な問題はゴロ覚えれば一発です。