あいさつのできない医学生

こんにちは!!全力医学生です。

今日は医学生の”あいさつ”について考えてみたいと思います。

医学生はあいさつが上手くできません。

20歳も超えたいい大人があいさつもできないんです。おそらく幼稚園児の方がこの点ではまさっています。

あいさつできない医学生の心理を考えてみたいと思います。

しょうもない医学生といえどそれなりの人生を生きてきた人間です。やろうと思えばあいさつなんて簡単にできます。

現に部活の先輩とすれ違う時にはしっかりとあいさつをします。

しかし、教授や先生、それなりに関係をもっている友人にはあいさつができません。

なぜなら『相手が自分のこと覚えていないと思い込んでしまう・・・』からです。

根暗でマイナス思考な医学生が多いので『どうせむこうは僕(私)のことなんて覚えていない(知らない)だろう・・・』なんて考えます。

また、気づいていないフリもよくします。

医学生はあいさつするのが精神的に辛い人種なので、気づいていないフリを良くします。

自分もよく医学部の仲間から『気づいていないフリ攻撃』をされます。自分は気づいてないフリをしている友人がおかしくてたまらないので、じーっと凝視してあげます。そうすると、こっちの方を見ないように顔が変に緊張してロボットみたいになります。

あいさつはコミュニケーション社会における大原則です。ともすれば若い人は『あいさつとか必要なくね?非効率。てかお互いわかってるっしょ?』みたいな考えをすることが多いです。

確かにそういう社会が何十年か先には訪れるかもしれませんが、まだそういう社会ではありません。

特に病院のような多くの職種の人間が複雑に絡み合う仕事を行う上では挨拶は必須事項です。

これを見てる医学生がいたらどうか挨拶のできるひとになってください。