医学生とお酒のはなし

※埋め込みツイッターと本文はそこまで関係ありません。

今回は医学生とお酒のはなしをしてみたいと思う。20歳超えた人間なんてみんなお酒好きだけど、医学部生や医師や看護師はお酒好きな人が他のコミュニティよりも多い気がします。

飲み会天国な医学部

医学部は飲み会が多いです。新入生歓迎会で飲み、地域別県人会で飲み、部活で飲み、実習で回っている科で飲み、テストが終わったら飲み・・・と色々と飲んでます。

『何言ってんだ、医学部以外だって飲み会多いよ!!』とおっしゃる人もいると思います。その通りだと思います。

ただ医学部は世の平均(そんなデータ無いけど)よりかは飲み会の回数が多い気がします。

それと、色々な人間が混じっての飲み会が多い気がします。

例えば、医学部以外の学部であると、教授と飲むのは年に一回あるかないかだと思います。医学部の場合、人と時期にもよりますが毎月のように教授と飲んだりします。

また、教授に限らず大学病院や市中病院の医師とも飲むこともかなりあります。

医学部には学士編入という制度や社会人を経由して一般入試で入学する歳受験生もいます。飲み会にはそういう人も常に一定数いるので、他学部の飲み会とはまたちょっと雰囲気の違ったものとなります。

医学生はビビり屋!?

医学生はお酒が好きで飲み会も多いのは上で述べた通りです。

部活での飲み会(学生のみ)は荒れることも多く、泥酔者が暴れてその店から出禁をくらうこともしょっちゅうです。

また、泥酔者の急性アルコール中毒を危惧して救急車を呼び、大学病院に送り込まれる・・・なんてことも年に数度あります。

自分も二度ほどそういう場面に出くわしましたが、正直、救急車呼ぶまでもないかなぁ・・・という印象でした。

お酒が飲める人が飲み過ぎただけの状態。お酒の許容量がマックスに達して暴れて、さらに許容量オーバーして大人しくなって吐いている状態。別に意識が朦朧としている訳でもないし、体温も正常・・・。

確かに、絶対大丈夫とは言い切れないけども、こんくらいで救急車呼んでたら医学部生の恥だよなぁ・・・なんて思う。飲めない人を無理やり飲ませた訳でもないし、ちゃんと面倒みているし。国立の医学生はまじめだなぁ・・・と思うシーンでした。