116回医師国家試験 116A50

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

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築30年の家の掃除・・・というところで瞬殺といきたいところ。しかし、試験中は「過去問の多くは掃除でなくて引っ越しとかなんだよな・・・もしかして引っ掛け?」となる。問題個別にひっかけを検討しないで、全問一貫して「引っ掛けはない」とした方が最終的には正答率は高いかもしれない。

a.過敏性肺炎
Ⅲ+Ⅳ型のアレルギー。築30年の家の掃除で瞬殺。他の所見も合致。

b.特発性肺線維症
肺線維症を思わせる所見は少ない。切り。

c.非結核性抗酸菌症
切れる根拠はない。が、切り。

d.マイコプラズマ肺炎
確か非結核性抗酸菌症なら白血球は上昇しない。切り。

e.新型コロナウイルス肺炎
さすがにこの所見でコロナはないでしょう。切り。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 36/50

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 92 %
b. 0 %
c. 3 %
d. 5 %
e. 1 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。