116回医師国家試験 116A56

医師国家試験模試、116回医師国家試験で平均点程度(=偏差値50)である筆者が試験本番中に考えていた事を実況中継しています。使用教材はmedu4(新しいシリーズ、国試究極MAP)、QB。

116回医師国家試験 116A56

骨髄3系統が低下しているので再生不良性貧血であることはわかるだろう。網赤血球数か好中球アルカリフォスファターゼで迷いに迷った。

a.フェリチン
造血できてないのでフェリチンは上昇傾向だろう。切り。

b.網赤血球数
再生不良貧血なら低下するだろうと思うも決定打に欠けた。前向きに保留。

c.ビタミンB12
造血にビタミンB12は必要なので造血不良だと余るので上昇。切り。

d.エリスロポエチン
貧血なので上昇。切り。

e.好中球アルカリフォスファターゼ
どっちかわからない。結局、bの方が可能性が高いと思いマーク。

 

受験中に正答を確信できたか?・・・○
累計の確信のある正答数・・・ 39/56

○模範解答&みんなが選んだ解答

a. 2 %
b. 89 %
c. 1 %
d. 1 %
e. 8 %

※小数点以下四捨五入。赤は模範解答、青は自分の解答、オレンジは模範解答と自分の解答が一致。